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Patrickさんの映画レビュー・感想・評価

Patrick

Patrick

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

アニメやコミックの実写化というと、それ専門のコスプレ俳優がいるくらい沢山作られているけど、基本滑って残念な映画になっている事が多い。
これは大成功。原作を忠実になぞっているんだけど、空気感というか、嘘
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.0

この邦題は適当すぎませんか?
女性差別、人種差別と戦う女性たちの物語。
ただ文句を言うのではなく、自らの準備と努力で評価を勝ち取っていく様は、実話を元にしているので説得力があり、胸が空く。ハリソンさん
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ウェルカム トゥ ダリ(2022年製作の映画)

3.0

ダリとガラのニューヨーク時代。飛んで二人の晩年が、架空の人物ジェームスを通して描かれます。
ニューヨーク時代を彩るのはボウイさんやフェリー先生の楽曲。

その圧倒的な作品世界を観るだけでお腹いっぱい、
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未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

3.0

砂漠に突然現れたTBF アヴェンジャー。
最初にスカウトシップと遭遇する件りまではめちゃくちゃ面白い、ワクワクする。

マザーシップの張りぼて感。家族をあっさり捨て去り、嬉々として船に乗り込む主人公。
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違国日記(2023年製作の映画)

3.0

マンガチックで極端な設定の人物が、新垣さんの精密な演技によって、実在感を持って素直に迫ってきます。

登場人物皆が、真っ直ぐに正面から本音のみでぶつかり合う夢のような世界。

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.0

少年少女。謎の老人。超能力。秘密組織。
キング先生のスタンダードプラン。

ジョン(サリー)の描かれ方が中途半端。原作ではしっかり描かれているのかな。
復員してからでも、キャロルの消息をボビーに知らせ
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キャプテン・フォックス 反逆の芸術家(2015年製作の映画)

3.0

ロアルドダールのキツネに成りすました主人公が、アートと称してドタバタします。
このキツネ、お洒落の押売人ことウェス先生が映画化するくらいだから、英国では皆が認知しているのかな。
反逆〜なんて邦題がつい
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.0

この映画を観たら、そりゃ外国人の皆さんは日本を訪れたら、渋谷のハチ公像を見たくなるよなぁ。
犬達の演技が素晴らしいです。幼少期から晩年まで、何頭いたのか、どの犬達も圧巻の演技。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

A24というと、インテリ向けのめんどくさい映画を思い浮かべますが、こんな能天気なエンタメ映画も作るんだ。

現代の南北戦争、というか東西戦争。悪魔のような敵たちが出現させた、まさに地獄。
悪を悪としか
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

子ども達の演技に圧倒されます。大人達は置いてきぼり。
告白という合図で解放される怪物達。怪物を昇華させるのは星になった二人。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.0

「事実を元にした物語」ならではの説得力と迫真の緊張感。
もちろん映画として成立させるための脚色はあるんだろうけど、理不尽で予想外の展開に愕然とします。
高みの見物を決め込んでいた、首謀者や黒幕は有耶無
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

この監督は、映画が撮りたいのではなく、シーンが撮りたいのだよね。撮りたいシーンのためにストーリーを付け足すものだから、映画としては何も伝わらないのは仕方がない。
冒頭30分、トライポッドがアクティベー
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バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

3.0

命を賭してまで、何故、西へ行こうとするのかは正確には描かれない。
事実を元にした物語を映画というエンタメに昇華させるために、気球にまつわるトピックに全振りしたんだろうね。
結果は判ってるはずなのに、手
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

壮絶な十代を生き抜いたTAKAさんが紡ぐ言葉に嘘はなく、説得力を持って迫ってきます。
耳触りの良い単語をとにかく並べて、結局何を伝えたいのか分からないみたいな、経済として活動しているバンドとかアイドル
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

PTAさんの映画というと、評価の定まった大スターが大挙出演するオールスター映画という印象なんだけと、Haimの3女が主演。音楽業界、服飾業界では国際的に認知されている3姉妹ですが、演技をしたという話は>>続きを読む

キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.0

エントロピー極大、映画という言語を学んだ学生の卒業制作みたい。とにかく学んだ全てを注ぎ込んで、とっ散らかって、結果何を伝えたいのか判らない。

常に人物の真横から当たる光。昼の12時なのに朝日のように
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.0

記憶喪失病が蔓延している世界。社会復帰するための開放治療。悪ふざけとしか思えない様々なミッションが課せられます。

ですが治療の効果か、全てを思い出す日が訪れます。稲妻に撃ち抜かれるみたいな演出は無く
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.0

才能があり、自らにまっすぐで正直な主人公。故に間違っている事を「間違っている」と、はっきりと言ってしまい社会から排除されます。
理不尽だと思っても、信義にもとる扱いを受けても、口ごたえせず、全てを飲み
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コンパニオン(2025年製作の映画)

3.0

安いバカ映画。
なんだけど作り手演じ手双方が、楽しそうに悪ノリしてる様子。こういうのでいいんだよと思います。楽しめました。
ロボットなのにあの歯並びにするんだ。

東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

3.0

参加するのは若者だが、開催するのは老人達。
よだれを垂らして闊歩する老人達を執拗に追いかける。

莫大な素材の中からこれらを紡いだ勇気を讃えたい。

AとBに作者のスタンスに違いはない。分ける必要はあ
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東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

3.0

おぞましい何かが蠢いている感じを何とか表現しようとしているのかな。

利権に関わる老人や指導者など、選手以外にフォーカスする。観客のいない会場でその人達の声だけが響き渡る。
指導者や運営側の欲望が露わ
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エヴァ(2018年製作の映画)

3.0

死んだ人の小説(脚本)を盗んで自分のモノにする。仏映画で何度も目にするプロット。なんだけど思ったのと違う展開。他にも様々な要素が絡んできます。が、そのどれもが中途半端。結局何を伝えたいのかわからない。>>続きを読む

はだかのゆめ(2022年製作の映画)

3.0

グリーンに染まる画面。ぐるぐるカットも健在。静かな存在感の環境音。精密な録音。
密かに吸い込まれていくストーリー。
うみべの女の子の男の子が主役なんだ。

アピチャッポンさんの映画を観たくなりました。
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

チャーチルが首相になり、徹底抗戦を宣言する演説を行うまでの27日間。
画面いっぱいに表示されるHelvetica Extra Compressedで描かれる日付がかっこいい。ここまでチャプターを主張す
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.0

アシタカが自分の村のことを1㎜も思い出すことなく、タタラ場に残るという判断をする事に納得できない。

国宝(2025年製作の映画)

4.0

米国アカデミー賞の作品賞に選ばれたりするのかな?

傑作。映画館のスクリーンで観なきゃダメ。リビングでリラックスしながらTVで観ちゃダメ。
冒頭から凄い緊張感。それがエンディングまで弛むこと無く続きま
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モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

3.0

実際に起きた事件を元に創作された物語。良作。
極めて限定された登場人物による、屋敷の敷地内のみで展開されるストーリー。静かに迫って来ます。
クライマックス、精密に描かれる犯行の詳細は説得力があります。
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リベンジ・トラップ/美しすぎる罠(2015年製作の映画)

3.0

廉価版ゴーンガール。
大当たりしたあの作品以降、似たような役ばかり。本人も辟易してたりして。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.0

「インセプション」程独善的ではなく、ストーリーもこねくり回してはいないので、素直に観る事ができました。ただ、家族の関係をもっと濃密に描かないと、話が成立しないと思いました。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.0

Martinの逆読みのNitram。
実際に起きた事件に至る一本道の時間軸のリニアなストーリー。映画という言語を堪能する一本。心を揺さぶられます。
元々壊れてとっ散らかっていたNitramの心が目的を
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アメリカン・サイコパス(2019年製作の映画)

3.0

独特の雰囲気はいいなと思いました。
崖落ちするかのように捨て去った暗部の階調。ローコントラストの青い画面。主役の一人語りのみで紡がれていくストーリー。
空っぽの心に浸潤してくるノイズを表したいんだろう
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トラップ(2024年製作の映画)

3.0

斬新。設定が秀逸。サイコパスの連続殺人鬼がジワジワと追い詰められていくのですが、血は一滴も流れません。
レイヴンさんガンバレ。手に汗握って応援します。
それはないでしょ。という展開も無い訳じゃないけど
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0

海の底にいるような青い画面が美しい。
野に放たれたJokerとGAGAさんが大暴れするのかと思いきや、そんなことはなく。前作のようなカタルシスもなく。そもそもこの二人の関係性に説得力がない。
凡庸で退
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.0

コットの夏休みの日々が描かれます。
何も起こらない日々が静かに降り積もっていきます。抑揚のない演出によって、その日々が、心情が観者に浸潤してきます。
見事な映画。沁みます。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

パリのエスプリ。テンポ良く弾けていく小気味良いストーリー。ユペールさんも楽しそうに弾け飛んでいます。エンドロールも小毒が効いています。1935年のパリの様子が活き活きと描かれていると思いました。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.0

変態映画なんだけど、その変態を大真面目に真正面から厭味なく描いていて好感を持ちました。米国ならコメディ要素入れちゃうよね。
このエンディングはハッピーエンドなの?バッドエンドなの?