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みきてーさんの映画レビュー・感想・評価

みきてー

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バレンと小刀 時代をつなぐ浮世絵物語(2025年製作の映画)

4.0

木版というオールドメディア中のオールドメディアを扱っているのに、全体のトーンが驚くほど軽やかだ。マネタイズ大前提で動いていることを隠さず、SNSを駆使し、現代美術ともフラットに接続していく。その姿勢が>>続きを読む

春をかさねて(2019年製作の映画)

4.0

トイストーリーの塗り絵と、キングダムのマスカラ。二人の少女の違う道を、持っている物でここまで繊細に描くとは。二度繰り返されるバス内寄り添いカットは『The Witch/魔女』に匹敵するきらめきがあった>>続きを読む

有り、触れた、未来(2023年製作の映画)

3.8

石巻の斎場から始まるファーストカットに、「これは震災映画だ」とわかって見始めているこちらは、反射的に身構える。しかし物故者である青年は、震災の少し前にひき逃げ事故で亡くなっていたことがすぐに明かされる>>続きを読む

WEAPONS/ウェポンズ(2025年製作の映画)

4.1

むちゃくちゃ怖いし、冷静に考えると後味悪い話なのに、クライマックスド級にカタルシスのある追いかけっこシーンがあるおかげでなんだか爽やか。面白かった。

28年後... 白骨の神殿(2026年製作の映画)

3.6

この医者は絶対にジャズを聴く人間だろ、という勝手な読みをあざ笑うかのように、まさかのデュラン・デュラン愛好家で爆笑。

一方で、90年代すぎる選曲センス、大仰な入り方、雑に感じる音量のアップダウン、回
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

3.7

「彼らの記憶“だけ”に基づいている」という前提がめちゃくちゃ大事だったっぽい。

ハラハラドキドキするとか、展開に引っ張られるタイプの面白さは意図的に排除されている。あえて面白くしないこと自体が、この
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ズートピア2(2025年製作の映画)

3.7

爬虫類がかなり露骨にユダヤのアナロジーとして描かれており、そこを巨大シオニスト企業:ディズニーがやること自体にまず居心地の悪さを感じる。作り手側にグラデーションがあるのは分かるけど、それでもこの表象が>>続きを読む

コート・スティーリング(2025年製作の映画)

3.9

シェーン・ブラック、リュック・ベンソン、ガイリチ辺りが撮りそうなこの手のジャンルをアロノフスキーが取るのに結構びっくりした。けど蓋を開けてみれば「過去に大きな欠落を抱えた主人公の、セラピー的旅路」とい>>続きを読む

悪魔祓い株式会社(2025年製作の映画)

1.8

そう遠くないうちに邦キチで扱われてる光景が見える。

パミョをドロップした国でなんでこんなしょっぱい映画ができんねん!こっちは昨日『邪悪なる者』見とんねんぞ!となった。ぬるくて既視感に満ちてる。

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ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏(2025年製作の映画)

3.5

能天気なラブコメを想像していたので、想像以上にセルフケアの話で満たされたロマンス映画でうれしい驚きだった。退行催眠によるカウンセリングに物語見出すとこういう仕上がりになるのかな。

サムシング・エクストラ! やさしい泥棒のゆかいな逃避行(2024年製作の映画)

3.6

食事会で家族のことを話すシーンはインプロか?障害児育児の当事者として、くらわずにはいられなかった...

オルピが有する涙のタトゥーが、序盤は野蛮さと社会的逸脱の象徴として示され、最後には父性の象徴と
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悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

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唐突に出てくる(本物の)ロイド・カウフマンに感動、夢を見たような映画だ…