Thanks to visit codestin.com
Credit goes to github.com

Skip to content
Yasuo Kida (木田泰夫) edited this page Sep 30, 2025 · 14 revisions

jlreq-d

Status

状態 内容・メモ
第1章 この文書の目的・対象読者 ドラフト90% この文書の位置付け、それが必要な理由、方針、なぜあなたが読む必要があるか
第2章 執筆編:デジタルテキストの基礎知識⸺文字とフォント ドラフト90%
第3章 執筆編:デジタルテキストの基礎知識⸺文字の配置 ドラフト80% 縦中横の選択例や強調や注の方法を含む。行頭オプティカルスペーシング
第4章 実装編:日本語組版の基本アーキテクチャ ドラフト90%
第5章 実装編:行への文字の配置 草稿盛り上がり中 行内調整処理:和欧混植、禁則、行頭行末、改行
第6章 実装編:ルビと圏点の配置処理 草稿 従属要素:ルビ、圏点、行間注
第7章 実装編:縦組の配置処理 ドラフト70%? スクロール方向/マルチカラムをここに統合
第8章 実装編:段落の配置処理 草稿20% 整列、行長、行間、箇条書き
第9章 実装編:見出し,注釈、図版,表,段組など?? 手付かず 行頭オプティカルスペーシング、(何か書くことがあるか皆で考える2025-9-17)
第10章 実装編:読みやすさとアクセシビリティ アクセシビリティのみドラフトあり 読みやすさへの配慮、バリアブルフォントと、アクセシビリティ、両方
第11章 実装編:日本語フォントの要件 手付かず(Nat〜)

開発方法の案

  1. jlreq-dのTOCおよび内容案を作る(このWiki)具体的な説明方法や表現はここでは定まらない
  2. 内容案をもとに英語で本文を執筆。ここで説明方法や表現が定まる。自動翻訳で日本語にし、英語、日本語双方でレビュー
  3. 英語が固まったら、自動翻訳をもとに日本語を作成し、できるだけ広いレビュー

jlreq-d TOC


JLReq-d全体の章立てと章の内容

第1章 この文書の目的・対象読者

この章は、この文書の位置付け、それが必要な理由、なぜあなたが読む必要があるかを書く。

1. この文書の目的

なぜこの文書が必要なのか。簡潔にしかし説得力のある文で。

2. 対象読者

3. 印刷との技術的な違い

4. 技術周辺の違い

5. 執筆方針

第2章 日本語デジタルテキストの作り方

メールを書くなど日常の作業、主にユーザーの作業、テキストを作り出す作業。 文字コードの使い方、検索・リユースへの対応、

  1. 日本語書き言葉の複雑さ・日本語書き言葉の特徴
  2. 日本語デジタルテキストで使用する文字(旧1.2章日本語で使用する文字)
    1. ひらがなとカタカナ
    2. 漢字
    3. 数字、英字
    4. 約物
    5. デジタルデバイス上の日本語に独特な文字達
  3. 文字セットとフォント
    1. (必要? 入れるとしたら、フォントの選択の補助、とするとフォントの話も必要。中国語なども漢字を使うが、欧州と異なり、各国の字形が守られている)フォントも入れる。
  4. 段落と組方向(vertical setting or vertical composition -> 縦組と言うべき)
  5. 文字の使い方(内容の書き表し方ではなく、文字通り文字の使い方)
  6. 入力の問題(場所を作っておいて、内容が十分あれば残す)

第3章 日本語のレイアウト

レイアウトに必須の機能は何か、高度な機能に分類されるのは何か? 全角の定義、 行長と行間 行への文字配置:欧文文字、約物 強調の方法 行の折り返し、行頭、行末の処理 行揃えの方法と調整処理 縦組 段落の示し方

参考 https://tama-san.com/why-full-width/


第4章以降は要件記述

本章以降は主に日本語組版を実装するエンジニアを対象として要件を整理する。ただし本書はソフトウェアの実装方法を直接解説するものではなく、日本語テキストに求められる要件を示すものである。そのため、日本語組版の仕組みに関心を持つ一般のユーザーにとっても、参考になると思われる内容を含んでいる。

第4章 日本語組版のアーキテクチャ

詳細ではなくアーキテクチャの話

ボディベースの組版をまず説明

ここではまず和字の基本を説明して、和字の組版は欧文ベースラインとは異なるシステムであることを説明。和字の組版の基本をわかってもらうためにある。本格的に説明すると言うよりも、ボディによる組み方のアーキテクチャ(中心揃え+ベタ)を簡単に説明する。ベースラインという概念はないよ。サイズの異なる文字の配列について、中央揃えだと説明。

字詰め方向(X方向)

  • 和文組版のベタ組みが基本(約物も同じ)
  • どこで分割してもいいよ

行送り方向(Y方向)

  • ボディが基本(例えば、文字サイズが異なれば中心で揃える。ベースラインという概念がない)

ベースラインシステムでの組版を説明

しかし早い目にベースラインの中にどう組み込むかの現実的な話に持って行く。なぜなら、それがエンジニアが実際に対処しなければならない状況だから。混植は別の話。

第5章 行への文字の配置

プログラムで行の組版処理を組むときに考えなければならい問題はここ

基本はボディをベタだけれど例外があるよ。例外の処理が腕の見せ所だよとアジ演説をする。それを以降で説明するよ。 本文プロポーショナル組の存在について一言。

約物の組版

ぶら下げ処理も?

欧文との混植(和欧間のアキ、Y方向の問題)

ベースライン調整

行内調整処理

両端揃えの処理、プロポーショナル、グレートーン

分かち組

日本語における分ち書き。機械処理の必要性(検索など)

第6章 行内調整処理(和欧混植、禁則、行頭行末、改行)

第7章 従属要素の配置(ルビ、圏点、傍注、行間注)

第8章 段落処理(整列、行長、行間、箇条書き)

第9章 縦組処理と組方向(横組切替、異形字形、括弧・句読点・数字、+スクロール方向/マルチカラムをここに統合)

第10章 読みやすさとアクセシビリティ

第11章 日本語フォントの要件

4. 行への文字の配置

5. ルビ(圏点、行間注)

6. 行の分割

7. 縦組

  • 組方向の変更
  • 縦組と横組で字形等が異なる例
  • 数字の表記と組版処理
  • ラテン文字等の処理
  • 縦組と横組の句読点
  • 縦組と横組の括弧類
  • 縦組と横組で注意が必要な行処理等
  • 縦組と横組で異なる注等の配置処理

8. 段落の処理(複数の行の処理)

  • 行揃えの選択
  • 段落の示し方
  • 行長
  • 行間
  • 箇条書き

9 見出し

書くことあまりないけど、なければ、日本語独自のものがない、と書く。

10. 注

11. ?

11.1 強調の方法

11. 2 文字サイズに関わる問題

  • 大きいサイズの文字の処理(ここに詰め組も来る)
  • 小さいサイズの文字の処理(書くことある?)
  • オプティカルサイジング(サイズに適した書体)

11.3 行頭の問題

11.4 プロポーショナル組(グレートーン、空間を揃える組み方)

12. 読みやすさとアクセシビリティ

13. 日本語フォントの要件

Clone this wiki locally