ChatGPT/Claudeなどのサービスで吐き出した特定のフォーマットのファイルの展開および、そのフォーマットに結合するツールです。
- ファイルの内容を結合(pack)
- 結合されたファイルを展開(extract)
- クリップボード対応
- dry-run対応
- CLI対応
bun ibunを使って1バイナリにコンパイルできます。
bun compiledist/cfpにバイナリが出力されます。
結合されたファイルを個別のファイルに展開します。出力先ディレクトリの指定が必須です。
# 標準入力から読み込み、./outputに展開
bun src/cli.ts extract ./output
# クリップボードから読み込み、./outputに展開
bun src/cli.ts extract ./output --clipboard
# dry-runモード(実際のファイル書き込みを行わない)
bun src/cli.ts extract ./output --dry-run指定したディレクトリ内のファイルを結合します。入力元ディレクトリの指定が必須です。
# ./srcのファイルを結合して標準出力に出力
bun src/cli.ts pack ./src
# ./srcのファイルを結合してクリップボードに出力
bun src/cli.ts pack ./src --clipboard
# dry-runモード
bun src/cli.ts pack ./src --dry-run結合されたファイルは以下のフォーマットになります:
// ./file1
file1の内容
// ./file2
file2の内容
// ./ で始まる相対パスのみをファイルとして認識します。
bun testbun build処理中の詳細なログを確認したい場合は、コンソールに [DEBUG] プレフィックス付きのメッセージが出力されます。
MIT