中野ひろし メッセージ
【親のまなざし、議会に反映!】
【子育ては、社会みんなの希望だから!】
2014年に結婚し、今では1男2女の父親になりました
朝、小さな手を握って登園・登校する日常
子育ての喜びも、戸惑いも、不安も、すべてが私にとって、かけがえのない経験です
【現場のリアルを、市政に届ける!】
今、大洲市の現職議員で、未就学児を育てている議員は、私1人です
だからこそ、子どもの熱で仕事を早退したり、公園が安全かどうか気にかけたり、子育て世代が抱える「リアルな声」は私にしか届けられないと強く感じています
あなたの子育ての悩みは、私の子育ての悩み
私自身が当事者だからこそ、机上の空論ではない本当に必要な子育て支援策を提案します
子どもたちの笑顔あふれる大洲を、あなたと一緒に創っていきたいのです
【あの日の恐怖を、二度と誰にも味わわせない!】
2018年西日本豪雨
あの時、私は政治家であると同時に、1人の夫であり、もうすぐ2人目の父親になる人間でした
自宅が大規模半壊し、明日への希望が見えない中、妊娠9ヶ月だった妻は体調を崩し緊急入院
愛する家族を、自分自身の無力さを、そして目の前で崩れていく故郷の姿を、ただ見つめることしかできませんでした
あの時の絶望、恐怖、そして悔しさは、今も鮮明に心に残っています
【政治家ではなく、「被災者」として!】
当時の大洲市現職議員で、私のように自宅が被災した議員は、わずか3人だけです
だからこそ、私はただの「政治家」としてではなく「被災者」としての切実な声を市政に届け続ける責任があると考えています
避難所での不安
家を失った人たちの途方に暮れる顔
慣れない手続きの煩雑さ
机上の空論ではない、被災者の立場に立った本当の復興・防災政策を、私は誰よりも強く、そして熱く訴え続けます
あの日の悲劇を繰り返さないために。 あなたと、あなたの大切な家族を、災害から守り抜くために!
ナカノ ヒロシ/52歳/男
生年月日 | 1973年07月15日 |
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年齢 | 52歳 |
星座 | かに座 |
出身地 | 愛媛県大洲市 |
好きな食べ物 | 大洲市の様々な産物 YouTubeで大洲市の飲食店を多数紹介しています |
好きな本、漫画、雑誌 | 「三国志 1〜8」 吉川英治著 「のんびり行こうぜ」 野田知佑著 「職業としての政治」 マックス・ヴェーバー著 「夢と壁 夢をかなえる8つの力」 中村修二氏著 「代表的日本人」 内村鑑三著 鈴木範久訳 「ぼくんち」 西原理恵子著 「神々の山嶺」 原作 夢枕獏 作画 谷口ジロー 「噂の眞相」 |
1. はじめに
本稿は、私がどのような経験を経て政治家となり、どのような信念で活動してきたかをまとめたものです。政治や地域社会に関心を持つ方々に、現場での実体験や課題意識、そして変革への思いを伝えることを目的としています。
2. 幼少期・家業での経験
1973年7月、大洲市常磐町に生まれました。家族はアイスクリームの卸売業と食料品店を営んでおり、私はその長男として育ちました。幼少期は大洲乳児保育所、喜多保育所、喜多幼稚園を経て、1980年に大洲市立喜多小学校へ入学。当時は団塊ジュニア世代で、児童数1,100名を超える南予一のマンモス校でした。1982年、家業の拡大に伴い東大洲へ転居しました。
3. 学生時代の学びと挫折
1986年、大洲市立大洲北中学校に進学。家業が最盛期を迎え、学校よりも家の手伝いに多くの時間を費やしました。父の運転する冷凍配達車で各地を回り、夜は松下寿電子大洲工場の売店で自動販売機の補充も担当。これらの経験を通じて、商売の現場や地域の地理を学びました。
1989年、愛媛県立大洲高等学校普通科に入学。中学時代は勉強に自信がありましたが、高校では授業についていけず、2学期から卒業まで非選抜クラス(バラ組)となりました。しかし、クラス室長には7回連続で選ばれ、教員との交渉力を身につけました。高校3年時には校則緩和運動に挑戦するも、挫折を経験します。
4. 大学時代の海外体験と地元への思い
高校卒業後、地元を見つめ直すため県外進学を希望。両親の反対を説得し、広島市の予備校で寮生活を送り、1年の浪人を経て同志社大学経済学部に入学しました。大学では「20代の感性で世界を体験しろ」という教授の言葉に刺激を受け、長期休暇ごとに中国、モンゴル、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、インドなど十数カ国を一人旅しました。当時は円高で海外旅行がしやすい時代でしたが、旅を重ねるほど自分のルーツである大洲への思いが強くなりました。インド・カルカッタでマザー・テレサのミサに参加し、「まずは隣人に尽くしてください」という言葉に深く感銘を受けました。
22歳のとき、偶然テレビで「男はつらいよ 寅次郎と殿様」を見て、見慣れた大洲の風景の美しさに感動し、卒業後は地元で頑張ろうと決意しました。
5. 就職活動と帰郷、政治への目覚め
就職活動では愛媛県の地方銀行から内定を得ましたが、海外放浪の影響で卒業単位が足りず1年留年。内定は取り消され、「就職していないのにクビになった男」と友人にからかわれました。1999年、金融機関の破綻が相次ぐ就職氷河期の中、大学卒業後に大洲市へ帰郷。家業を手伝いながら、社会福祉法人の非常勤職員やメーカーの大洲駐在員として働きました。
ちょうどその頃、大洲市では山鳥坂ダム建設中予分水問題を巡る住民投票条例請求運動が盛り上がっていました。私は「住民投票条例制定の請求」に共感し、初めて政治的な運動に参加。有効署名が有権者の6割を超え、市議会に直接請求されましたが、条例案は否決されました。当時の議員の「不満なら市議選に出馬を」という発言に納得し、自ら立候補を意識するようになりました。
6. 初めての選挙と当選までの道のり
議会について調べると情報がほとんどなく、「自分が議会に入れば情報公開を進められる」と考え、立候補を決意。2002年5月に会社を退職し、9月の市議選に向けて政治活動を開始しました。当時は政治とお金のスキャンダルが相次ぎ、政治へのイメージが悪化していました。私は「お金のかからない選挙」を信念とし、寄付やカンパで費用をまかない、豪華なパンフレットやスタッフを使わず、徹底した歳出削減を実践しました。
選挙戦では、最初の街頭演説で失敗し、2日間は市民へのヒアリングに徹しました。市民の声を聞く中で訴えるべき内容が明確になり、4日目の演説で初めて拍手をもらいました。最終的に30人中20位で初当選し、当時愛媛県内最年少の市議となりました。選挙費用は約30万円と破格の低さでしたが、従来の選挙慣行に反し、批判も受けました。
7. 議員としての活動と信念
当選後、生活も周囲の反応も一変。選挙事務所には多くの取材が入り、お祝いの品も届きましたが、「これが腐敗の元凶」と直感し、すべて返却しました。市役所では職員が一斉に起立し、権力の重さを実感。「権力は人を狂わせる」と感じ、以後は通路の端を歩くことを習慣としています。
最初の3期9年間は会派に属さず一人で活動。4期目からは「政策実現のために仲間を作ることも大切」と考え、新会派「自由クラブ」に参加し、2023年からは代表を務めています。
8. 情報発信の取り組み
政治を志した時から情報公開と発信を重視し、WEBサイトやSNSを積極的に活用してきました。主な情報発信の歩みは以下の通りです。
・2002年7月 WEBサイト開設
・2005年9月 WEBLOG開設
・2009年9月 iPhone3gs導入
・2009年11月 Twitter利用開始
・2011年1月 Facebook利用開始
・2012年 LINE利用開始
・2016年3月 Instagram利用開始
・2021年4月 YouTubeチャンネル「中野ひろしTV」開設
・2022年3月 公式LINEアカウント開設
・2022年8月 TikTokアカウント開設
現在はYouTube、Instagram、公式LINEに注力。YouTubeは開設4年で登録者2,400人、動画2,400本超を配信し、ショート動画やライブ配信も継続しています。
9. 家庭と社会課題への取り組み
2014年に結婚し、2015年、2018年、2021年に1男2女を授かりました。少子化や子育て支援が社会的テーマとなる中、現職議員で小学生や未就学児を育てているのは私だけです。実態に即した子育て支援策の提案に力を入れています。
10. 防災・減災への思い
2018年の西日本豪雨で自宅が大規模半壊し、初めて「被災者」となりました。当時、妻は妊娠9ヶ月で体調を崩し、緊急入院も経験。現職議員で自宅被災を経験したのは3名のみで、被災者の立場に立った復興・防災政策にも積極的に取り組んでいます。
11. 街頭演説と市民との対話
選挙時以外にも街頭演説を行ったのは大洲で初めてでした。2004年の市長選前哨戦をきっかけに、以後20年以上、4,500回を超える街頭演説を継続。市民の声を直接聞き、対話を重視する政治スタイルを貫いています。
12. おわりに:今後への決意
これまでの経験を通じて、当事者の声を聞き、情報公開と対話を重視する政治を実践してきました。今後も変わらぬ信念で、地域社会の課題解決と新しい選択肢の提示に取り組んでいきます。
☆令和7年 市議会での質問
令和7年9月議会
①松山自動車道大洲ICから松山IC間の4車線化について
1 現状について
2 早期の全線4車線化について
②氷河期世代対策について
1 現状について
1 今後の取組み方針について
③外国人向け日本語教室について
1 現状について
2今後の取組み方針について
④不登校対策について
1 現状について
2 学校現場の負担軽減について
3 中学校卒業後のフォローについて
令和7年6月議会
① 放課後児童クラブについて
1 送迎方法の緩和について
2 昼食用弁当の配達について
3 喜多児童クラブの送迎用駐車場について
② 大洲市LINE公式アカウントについて
1 運用の改善について
2 機能の追加について
③ プレコンセプションケア(思春期からの男女の健康管理)について
1 積極的な啓発の取組みについて
④ 5歳児健診について
1 今後の方針について
⑤ 中学校部活動の地域展開について
1 教職員の負担が増している実態について
2 大洲市部活動地域移行推進計画について
3 文化部の検討状況について
4 期限を定めた事業実施について
令和7年3月議会
① アクトピア大洲、フジグラン大洲跡地について
1 小売店舗立地促進補助金について
2 跡地の今後について
3 JR伊予大洲駅を利用す通学生への配慮について
② 大洲市DX推進計画について
1 産業のDXについて
2 プレミアム付デジタル商品券事業について
③ 二地域居住等促進モデル事業について
1 モデル事業の積極的な取り組みについて
④ ウォームシェアの取組みについて
1 脱炭素の観点からの取組について
2 児童館の活用について
⑤ 子ども食堂について
1 具体的な助成について
⑥ 「ラーケーション」について
1 市内小中学校での制度導入について
2 雇用と産業への影響について
☆令和6年 市議会での質問
令和6年12月議会
① 旧パナソニック四国エレクトロニクス跡地について
1 跡地利用の現状について
2 跡地内の道路整備について
企業誘致の促進には用地の確保が不可欠です
松山道大洲ICに近接する旧パナソニック四国エレクトロニクス跡地の利用状況と、東西を貫く道路整備について、今後の方針を問います
② 海外からの松山空港直行便受け入れ対応について
1 ゴルフ場の利活用について
2 消費拡大策について
③ 重要施設の上下水道耐震化について
1 本市の重要施設数と上下水道耐震化の状況について
④ 水道水の安全対策について
1 PFAS(有機フッ素化合物)の調査結果について
⑤ 喜多児童館の運営について
1 利用状況について
2 今後の整備方針について
3 市内3児童館開館日の調整について
⑥ 小中学校における金融教育について
1 取組み状況について
2 県内地銀による出前授業の受け入れについて
令和6年9月議会
①JRの利用促進について
1.JR路線の存続に向けた取組みについて
2.遠足・イベント開催時などでの利用呼びかけについて
②市内高校進学者への支援策について
1.市内高等学校の魅力化支援について
2.高等学校に対する様々な支援・連携について
③タクシー不足問題について
1.現状認識について
2.日本型ライドシェアについて
④市立保育施設の「荷物多すぎ問題」について
1.実態調査と改善方法の検討について
2.アプリを活用したヒアリングについて
⑤大洲イノベーションセンターについて
1.開設後の状況と今後の取組み方針について
2.利用料のキャッシュレス化について
⑥暑さ対策について
1.市内体育館におけるハード面とソフト面の対策について
2.クーリングシェルターについて
令和6年6月議会
①新しい市民文化会館の建設費について
1.入札不調を防ぐ取り組みについて
2.早めの情報開示について
②JR伊予大洲駅前駐輪場の整備について
1.工事の概要と完成時期について
2.完成後の管理運営について
③キャッシュレス決済プレミアムポイント還元キャンペーンの検証について
1.決済事業者4社の情報開示について
2.事業評価と今後の取り組みについて
④市立就学前施設の今後のあり方について
1.大洲市立幼稚園・保育所等再編計画について
⑤市立保育所での完全給食実施について
1.3歳児以上主食持参の実態とその改善について
⑥いじめ防止への取り組み強化について
1.タブレット端末の活用について
令和6年3月議会
①能登半島地震を踏まえた事前防災について
1 市内人口密集地の事前防災について
2 住宅耐震化について
3 ペット同行避難の受け入れ体制について
4 災害対応における女性目線の確保について
5 災害ごみ仮置場について
②シティプロモーションについて
1 「郷土の先哲顕彰事業」との連携について
③子育て支援について
1 母子健康手帳アプリの導入について
2 保育施設における備品の整備について
3 入学準備品への補助について
④公職選挙における立候補予定者の保育施設利用について
10多様な人材の政治参画について
⑤小中学校における校務のデジタル化について
1 長年の慣行の見直しについて
☆令和5年 市議会での質問
令和5年12月議会
①学校プールのあり方について
1 1校1プールの見直しについて
2 民間施設である屋内温水プールの活用について
②大洲城下町エリアの移動手段と外国人観光客対応について
1 駐車場の現状について
2 先進的な取組みと研究について
3 可能な範囲でのバリアフリー対応について
4 他言語対応について
③子育て支援について
1 ベビーベッド等の整備状況について
④市立大洲病院について
1 医師の働き方改革について
2 患者向けアプリの導入について
3 入院患者向けフリーWi-Fiの拡充について
⑤学習用タブレット端末について
1 現在の使用状況について
2 故障・破損状況について
3 モバイルルーターの活用について
4 今後の更新計画について
令和5年9月議会
☆大洲高校の魅力化応援について
1 大洲高校からの要望事項について
2 今後の懇談会のあり方について
☆鹿野川ダムの貯水率表示について
1 テレビ放送での貯水率100%表示について
☆観光地での撮影スポット作成について
1 スマートフォン撮影用スタンドの設置について
☆粗大ごみ減量の取組みについて
1 市内リサイクル店、スマホアプリの活用について
☆放課後児童クラブにおける昼食の提供について
1 保護者とクラブの負担軽減について
☆臥龍山荘の藤雲橋復元について
1 本来の姿への復元について
令和5年6月議会
①JR予讃線海回り線の存続について
1 現状認識について
2 利用促進策について
② 市内県立学校の魅力向上について
1 市議会から市長への要望について
2 現状認識について
3 給食の提供について
③不妊治療費の助成について
1 不妊治療費の自己負担額について
2 今後の制度拡充について
④「ポケモン」を活用した地域活性化策について
1 先行事例等の調査研究について
⑤市道大洲徳森線のガードレール設置について
1 今後の整備計画について
⑥いわゆる 「お役所言葉」の是正について
1 行動経済学の活用について
令和5年3月議会
①少子化対策・子育て支援について
1 えひめ人口減少対策総合交付金について
2 他市町の取組みについて
3 子育て支援サイトの構築につて
4 保育所・認定こども園における「おむつサブスクリプション」について
5 放課後児童クラブの時間延長、土曜日の開館について
6 喜多児童クラブについて
②肱川を活かしたまちづくりについて
1 肱南公民館建て替えとカヌー拠点整備について
2 肱川緑地公園のリニューアルについて
③地方移住の支援金拡充について
1 今後の方針について
④ふるさと納税の推進について
1 旅先納税、機内納税等について
⑤マイナンバーカードの利活用について
1 さらなる普及策について
2 利活用拡大について
3 オンライン手続きを利用しやすくする取組みについて
*中野ひろし 4つの約束!*
1 切れ目のない「子育て支援政策」の推進
夫婦共働きで小学生と未就学児を養育している立場から、当事者目線での子育て支援政策に取り組みます
2 災害復興と防災減災政策の推進
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)での自宅被災経験(大規模半壊)を踏まえ、被災者目線での復興政策と防災減災政策に取り組みます
3 言論の府「大洲市議会」の強化
市民のための行政を実現するため、SNS等を活用し市民への情報公開と情報共有・交流に努め、市議会の機能強化を目指します
4 街頭等での定期的な市政報告
平成14年の初当選以来、23年にわたり通算4,500回以上の街頭演説を行いました
今後も継続し最新の市政情報を直接お伝えします
中野ひろし SNS活用の大義!
私、大洲市議会議員の中野ひろしがSNSで積極的に情報発信する理由は大洲市民と議員の双方で正確な情報を共有するためです
中野ひろしのSNS発信によって、大洲市民の方には気軽に議員と交流し、日常生活の困りごとを相談できるメリットがあります
振り返りますと、私が大洲市議会議員選挙に初めて立候補した2002年平成14年当時、市議会議員自身による情報発信は皆無であり、議会議事録でさえ図書館に直接行く必要がある、そんな時代でした
そして私は情報の公開と共有を第一の公約に掲げ、自分自身で公式サイトを立ち上げ連日「活動日誌」の公開に取り組みました
その後は、ブログ、Twitterと時代に合わせて発信方法に工夫を凝らし、スマホの普及率が9割近くになった現在はインスタグラムとYouTube、公式LINEをメインに活用しています
大洲市の議会政治を成熟させるには、市民と議員の双方が正確な情報を共有することが大前提です
現職議員である私自身がスマホを活用して情報を発信し、市民の皆さんと情報共有し交流を通じて、さらに議論を深めていく
この一連のプロセスこそが大洲市の議会政治を底上げしていくことである、と私は確信しています
今後も立ち止まることなく、情報の発信と共有、市民との交流を続けていきます
どうか今後ともよろしくお願い致します!