2013 年に設立された Voodoo は、Monster Survivors や Mob Control などの人気モバイルゲームや、2024 年に買収した Wizz や BeReal などのソーシャルメディアアプリを開発しています。2025 年 6 月、Voodoo は決済インフラの強化を目的に Stripe と提携し、アメリカの iOS デバイス向けゲームの一部に Payments をはじめとする Stripe 製品を導入しました。
現在 Voodoo は、アメリカの顧客を iOS アプリから Stripe Checkout を利用したモバイル決済画面にシームレスにリダイレクトでき、決済手数料を最大 90% 削減できます。企業価値が約 20 億ドルに達する同社は、収益の半分以上をアメリカ市場から得ています。
「アメリカでの事業拡大を目指す中、当社はクラス最高の決済インフラを構築することに尽力しています。Stripe が決済関連のあらゆる機能を担ってくれるため、消費者を喜ばせる象徴的なアプリやゲームの開発に集中できます」と、Voodoo のプロダクトリードである Alok Rai 氏は述べています。
Voodoo は、一部のゲームでアメリカの取引をサポートするために Stripe のエンドツーエンド決済プラットフォームを導入しました。このプロセスは、Stripe プロフェッショナルサービスによる導入サポートもあり、わずか 3 週間で完了しました。Stripe は Voodoo のアメリカにおけるマーチャントオブレコードとして、サブスクリプション管理、税務コンプライアンス、不審請求の申し立てや返金の処理など、決済処理にとどまらないサポートを提供します。
Stripe は、クライアントの決済プロセス全体をサポートする独自の体制を整えています。Payments、Tax、Radar を含む統合プラットフォームにより、Voodoo はアメリカの 30 以上の州でオーソリ率とマージンを向上させ、不正利用を減らし、税務コンプライアンスを確保しています。さらに Voodoo は、すべての売上を自動的にユーロに換算する Stripe の多通貨売上処理機能により、アメリカでの決済にかかる為替手数料を回避できます。
「Stripe への移行はシームレスでした」と、広告収益化およびユーザー獲得イノベーション責任者の Baptiste Durif 氏は述べています。「Stripe がついたことで、アメリカの既存顧客へのサービス提供と成長の勢いの維持において、これまでになく有利な立場に立てています」
アメリカでの事業の拡大を目指す中、当社はクラス最高の決済インフラの構築に取り組んでいます。Stripe が決済を処理してくれるので、顧客に満足していただける、より象徴的なアプリやゲームの構築に集中できます。