• 今あるやつ
  practice contestのB - Interactive Sorting、なんか入力がおかしいなと思ってたら Q を読み(飛ばし)忘れるといったアホをやらかしてたので修正。
• ABC122: C - GeT AC
  primal削除したときにitertools-numの例が一緒に消えてたので追加。 オーソドックスに先頭に0を追加してVecにしたあと区間和を何度も取る。
• ABC143: D - Triangles
  supersliceのupper_boundと、nC2通りを列挙するのにitertoolsのtuple_combinationsを使う。
• ABC127: F - Absolute Minima
  ' 'と'\n'を区別できると行をVec<i64>で取ってslice patternにかけると綺麗なのではないかと思い、whitereadのために追加。 あとwhiteread以外ではeitherを使ってクエリをEither<(i64, i64), ()>にした。 少々無理矢理感があるけれど求値クエリに引数がある場合の想定ということで。
• ABC147: C - HonestOrUnkind2
  Itertools::tuple_combinationsを使ってnC2通りの組み合わせを列挙。
• ABC154: D - Dice in Line
  今週のやつ。 Dropboxのがもう公開されていたので(最近早い)。 ordered-floatとitertools-num(2つめ)を使う。 ordered-floatが無くてもf64::maxをfoldするかmax_byでなんとかできるしそもそも0.5区切りなので整数で計算できるしで微妙な気はするけど無いよりは。 BinaryHeapとかに詰めなきゃいけない問題がAtCoderのどこかに無いものか..
• ABC154: E - Almost Everywhere Zero
  今週のやつその2。 この記事の解法だとnum::integer::binomial<u64>が使える。 想定解で二項係数が出てくる場合大抵ℤ/pℤ上でやらされるのでこれが必要になるのは珍しいように思える。
• ABC145: C - Average Length
  nalgebraにPoint2とかVector2ってあったよなと思い追加(num-complexでもいいだろうけど)。nC2通りの組み合わせを列挙するのにItertools::tuple_combinationsと、各点同士の距離√((x_i - x_j)^2 + (y_i - y_j)^2)を求めるのにnalgebra::distanceを使う。
• ABC156: D - Bouquet
  num_traits::pow、ndarrayやnalgebraの行列累乗には無理だけどmodintには使えるのではと思い追加。
• ABC157: D - Friend Suggestions
  petgraph::unionfind::UnionFindの例。 UnionFindからはrankもsizeも取れないがなんとかする。
• ABC157: E - Simple String Queries
  BITをalga::generalで抽象化する。 ちょうどAbstractMonoidやAbstractGroupがあるので。 あとクエリ問題なので3+1種類用意。
• ABC158: D - String Formation
  ' 'と'\n'を区別できると行をVec<char>で取ってslice patternにかけると綺麗なのではないかと思い、whitereadのために追加。 あとproconioだと綺麗に書けないのでクエリに対して手でimpl Sourceし、Outputはeitherを使ってEither<(), (bool, u8)>にした。 少々無理矢理感があるけれど求値クエリに引数がある場合の想定ということで。
• ABC160: E - Red and Green Apples
  Itertools::kmerge_by
• ABC162 - C - Sum of gcd of Tuples (Easy)
  itertools::iproduct!とnum_integer::gcd。
• ABC165 - B - 1%
  itertools::iterate (std::iter::successorsのSome固定版)
• ABC165 - C - Many Requirements
  Itertools::combinations_with_replacement。
• ABC166 - B - Trick or Treat
  Itertools::uniqueからのcountでワンライナー。 あと入力が[[Usize1]]と綺麗に書ける。 (本家のinput!に由来する機能だけどQiitaの方には無いこともあってあまり知られてない気がする 見てみたら無かった。 記憶違い。)
• ABC168 - B - ... (Triple Dots)
  asciiが適している問題がついぞ見つからなかったのでとりあえず目についたこれを追加。
• ABC168 - C - : (Colon)
  num_complex。 Complex::from_polarで極座標からコンストラクトできる。
• ABC168 - E - ∙ (Bullet)
  num_rational。 Ratio::recipで逆元が取れる。
• AGC023: A - Zero-Sum Ranges
  最強の200点問題と名高いやつ。 ただしやることは簡単でcounter (HashMap<i64, u64>)に{ Σ_{k=0}^{i} A_k }を詰めていくだけ。 itertools-numの例その3。 Vecにする必要も無いのでIteratorをそのままfor文に突っ込む。 ついでにmaplit::hashmap!と#[proconio::fastout]も使用。
• AGC026: C - String Coloring
  rustc_hash::FxHasherとItertools::{collect_vec, partition_map}を使用。 ただこの問題においてはデフォルトのHasherとの違いがあまり無い、というよりハッシュがボトルネックでは無い気がするので微妙感はある。
• AGC020: C - Median Sum
  bitset-fixedのREADMEの解法をほぼそのまま。 fixedbitsetだとビットシフトができない。
• APC001: C Vacant Seat
  "Interactive Sorting"の他にインタラクティブ問題を何か入れたほうがいいかなと思ってたので手軽そうなこれを。
• Judge System Update Test Contest 202004: ABCD
  ABCD全部itertoolsとかsupersliceとかnumが活躍できる問題だったので。
• パナソニックプログラミングコンテスト2020: D - String
  高々長さ10の文字列を表わすのにSmallVec<[u8; 10]>を用いる。

indexmapやim-rcが適している問題が結局見つからないので一旦完了したいです... @statiolake

長らくの間頻繁に更新してくださっていたのに、その間何もお手伝いできなくてすみませんでした。

これほど例が充実しているというのは、なんというか正直信じられないレベルです。本当にありがとうございます。きっと多くの方々の参考になると思います。というかまずすでに私が助かっています、いろいろと知らなかったことを知れました。

それでは、一旦ここでマージさせていただきます。本当にありがとうございます！